ごあいさつ

卒後臨床研修センター長 鍋島 茂樹

卒後臨床研修センター長 総合診療部 教授
専門領域:内科一般 プライマリケア
鍋島 茂樹

「最高の研修環境で、思い描く研修道を実現しよう。」

卒後臨床研修センターは、平成15年4月に設置され、平成16年より必修化された新医師臨床研修制度に基づく臨床研修の運営と推進を担ってまいりました。新医師臨床研修制度が開始されて15年が経過し、これまでに当院(福岡大学病院および筑紫病院)では669名が研修を修了し、修了後は当院をはじめとした地域の医療機関にて診療や教育研究に携わっています。

当院は大学病院として多岐にわたる診療科・部を有し、各科・各部には豊富な知見と経験を持った臨床研修指導医が在籍しています。また、広域ネットワークを活かして近隣の病院から離島の診療所まで50を超える臨床研修協力病院とともに臨床研修病院群を構成し、充実した臨床研修体制を構築しています。

研修プログラムにおいても、1年次は基礎を着実に固めてプライマリケアの修得に努められるよう必修科目をひと通り研修し、2年次は個々のニーズや将来の方向性を踏まえて柔軟に研修ができるよう自由選択科目の期間を長く設けており、先進的で魅力的なプログラム構成となっています。

令和2年度からは臨床研修制度の大幅な見直しが図られ、研修目標の再設定、必修科目の増加や一般外来研修、在宅医療研修等の研修内容の追加、研修評価指標の統一、等々が新たに導入されました。プライマリケアの修得に一層専念ができるように当院の新しい臨床研修プログラムが走り出したところです。

当センターはみなさんの2年間の研修生活をあたたかくサポートするプラットフォームです。センター長、副センター長、センター事務スタッフが一丸となって、ハード・ソフトの両面から研修生活が有意義で貴重な時間となるよう心身ともに注力していきます。

さあ、医学生のみなさん、私たちと一緒に臨床研修生活をスタートしましょう。まずは、お気軽にご質問の投稿や病院見学のお申込みを当センターまでお寄せください。そのはじめの一歩が夢の実現に向けた大きな一歩です。

みなさんとお会いできるその日を心から楽しみにしています。